2008年08月19日

なでしこジャパン北京五輪準決勝 vsアメリカ

エントリをあげようと思ったら、seesaaがメンテ中だった。ぶつかったのは初めてだなぁ。

試合開始から、30分すぎくらいまでは、中国戦同様の動きができていた。その中から生まれた先制点。あれは、思い切って中に蹴り抜いた近賀の殊勲。シュートであったか否かは関係ない。そこにFWの大野が、仕事をするためにいただけのこと。この1点を守り、後半へつなげたいところだったのだが。。。

敵もさる者。特に左サイドバックのチャルプニーが、かわいい顔をして鬼のような上下走りを連続。徐々にセカンドボール、五分のボールを支配し始めたアメリカ。日本の左サイド深いところからグラウンダーのセンタリング。空振りやらスルーやらを経て、ゴール正面に入られ同点。それだけ厚く、機を見てゴール前になだれ込んだアメリカの見事な得点。直後、前述のかわいい顔のチャルプニーの個人技で逆転を許す。DFをかわした後の足の振り抜きの速さ。彼女はDFだ。素晴らしすぎる。

この得点。確かにかわいい顔のチャルプニーの技はすごかったが、GKとしてはけして背の高くない福元の頭上をボールが襲ったことも、なでしこにとっては不運だった。そしてこのことが後のアメリカの2得点につながっていく。。。

後半は、さらに押し込まれる時間が増えていく。ボールをキープして相手を疲れさせ、何とか勝機を見い出したいなでしこ。しかし簡単にボールを失い奪われアメリカボールに。3点目、4点目は、自陣左サイドでボール保持者につききれず、狙ったんだかセンタリングの当たりそこねなんだか、とにかくハイボールがゴールネットを揺らす。まぁ、福元というGKの(頭上が弱いという)特徴を、2点目の決まり方でつかんだわけではなかろうが(もっと前から知っていただろうが)、奇しくも形としてはそういう結果になってしまった。

代わって入った原は、思い切って中央に仕掛けていくことが多く、悪くはないが結果として密集地帯でボールを奪われる。丸山は、確かに早いドリブルでの突破をするが、ちょっと入れ込みすぎの感あり。まぁ押し詰まった時間帯に出て行くわけだから、無理からぬことではあるが。どちらかというと、弱った相手をさらに蹂躙するスーパーサブ。荒川は体の強さと度胸のよさで、同点、ビハインドのときに投入するリーサルウェポン。最後の執念の得点は、あきらめずにゴール前に詰めた彼女(だけではないが)の良さがでたもの。この1点が、とかくモチベーションの低下で質の低さが嘆かれる3位決定戦への高揚材料とならんことを願う。

どうやら、もう一方の敗者ドイツも、幸先よく先制しながら、ブラジルにこれまた4点取られてしまった模様。最後まで得点にこだわり、1点をもぎ取ったなでしこに頑張ってもらいたい。

ドイツも狙ってくるであろう福元の頭上をどうするか。ちなみに、、、

福元美穂165cm

海堀あゆみ170cm

山郷のぞみ164cm

天野実咲173cmマリーゼ所属スーパールーキー

そういえば、JFAがスーパー少女プロジェクト(12歳?くらいの他種競技経験者を募ったGK講習)っていうのを頻繁に開催しているな。

ところで、この試合の前の選手ミーティングで、澤が「私が決勝に連れて行く」と話したんだとか。澤師匠、一生ついていきます。かっこよすぎ。

最後に。実況の日テレ鈴木健アナ。某テレ朝のかくなにがしとかいうアナよりはましだとは思うが、別の意味で閉口。選手を紹介する時に「日テレベレーザの誰それ」って言い過ぎ。中国戦よりは良くなって、他選手の所属チームも紹介はしていたが、狙いが見え見えでいやらしい。

それとこの人、余計な事を言う。「このまま同点で行けばいいですよね」なんていった直後に2失点だよ。「準決勝に出ただけでも功績だ」と言ったら、堀池に「でも勝ってもらいたいですよ」と突っ込まれるし。ぜひNHKのアナウンサーにしてもらいたいもの。

posted by シーバス at 00:37| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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